青木良文さんに聞く!今月のTIPS 3月編
青木さんの話を聞くとポジティブになれる!」と、ファッション業界を中心にファンが拡大。
青木さんのスケジュールを取るのは至難の業!という人気者のファッション&占いエディターの青木良文さん。
そんな青木さんのブログが今月からスタート。
毎月、知っておくとプラスになる情報や、これを実践しておくと運が舞い込む……、そんな幸せのヒントを教えていただきます。
大切にすべき日本の年中行事
3月は、3日の桃の節句(ひな祭り)、そして21日の春分の日…など、日本人にとって大切な年中行事が続きます。
日本は、季節の移り変わりと共に繰り返される行事や風習がたくさんありますが、
季節の行事をちゃんと楽しんでいますか?忙しいから、とおざなりにしている人も多いかもしれませんね。
日本の年中行事には、昔の人が培った生活の知恵と願いが込められていて、それが日本の文化と伝統を作ってきました。
日本の素晴らしいそれぞれの季節を感じ、楽しもうという四季折々の美しい風習で
・神様に自然の恵みを感謝すると共に、五穀豊穣を祈るため
・祖先の霊を祀り、子どもの成長や家族の幸せを祈るため
・単調な毎日に活力や潤いを与え、生活リズムを整えるため
という役割がありました。
日本に伝わる季節の行事にはひとつひとつ意味があり、やはりきちんと楽しむことが大切です。
その時期の旬な食材を口にすることで、食からエネルギーをもらい、健康な体を養えますし、
きちんとお祝いをして楽しむことで、運を鍛える、運を増やすことにつながるので、ぜひ年中行事を大切にしていただきたいです。
お金に関わることのスタートに最適な日
今回は、特に3月21日にフォーカスしてみます。
この日は、春分の日でありながら、実は、一粒万倍日、天赦日、寅の日という3つが重なる今年いちばんの最強開運日なんです。
今一度、一粒万倍日、天赦日、寅の日について、整理してご紹介すると
一粒万倍日:〝一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる〟という意味があり、何事を始めるにも良い日。
お金を増やしたい人、会社や事業を大きく発展させたい人、幸せな結婚生活を長く続かせたい人などに、選ばれている吉日。
月に4~6日ほどあります。
天赦日:日本の暦の上で最高の吉日と言われています。
すべての神様が天に昇り、〝天が万物の罪を赦(ゆる)す日〟とされ、この日に始めたことはすべて成功すると言われています。
年に5~6回ほどあります。
寅の日:虎の黄金色の縞模様は、金運の象徴とされ、最も金運に縁がある金運招来日と言われています。
そのことから、寅の日にお財布を買うと、出て行ったお金を呼び戻してくれる効果があると言われています。
また虎(寅)は、〝千里行って千里戻ることができる〟という云われから、旅立ちの日によい日とも。
干支(えと)をもとに決められているため、12日ごとに巡ってくる吉日です。
そしてなんとこの3つが重なるのは、2023年は3月21日だけ!
特に、お金にまつわることをスタートするには最適な日です。
いちばんわかりやすいのが、お財布を買う(使い始める)こと。貯金を始めたり、自己投資をする、ということでもいいでしょう。
最後に今年のお財布のラッキーカラーをご紹介しておきます。
幸運=サーモンピンク
浄化=アイボリー
金運=ゴールド
成長=カーキ
ぜひ参考にしてみてください。