オーセンティックなトートバッグに合わせたのはクラシカルなジュエリー
女性誌等で、ジュエリーページを数多く担当するジュエリー好きライターのバッグ＆ジュエリーコーディネートを紐解く連載企画。
今月は、カチッとしたオーセンティックなバッグに合うジュエリー術をご紹介していきます。
お仕事にぴったり！と思いセレクトしたバッグ
やっと秋らしさを感じられる季節になりました。
今年は9月末まで夏服を着ていたので、慌てて衣替えをした私ですが、バッグの秋支度だけは早々にしていました。
私がこの秋、お仕事用バッグとして選んだのが、こちらのカチッとしたフォルムのトートです。
きちんと感が求められる打ち合わせなどの席はもちろん、私の秋冬スタイルに増えがちなスニーカースタイルなど、
カジュアルにも似合いそうなところがセレクトの決め手に！
私は、かしこまった装いをすることが多くないので、普段のスタイルにこのバッグを持つだけで、
コーデ全体の印象が引き締まり、気持ち的にも背筋が伸びる気がします。
このバッグは、マチもあり、容量も抜群。
そしてショルダーストラップが付いている点も、うれしいポイント。
荷物が増えてしまった時に、肩から掛けられるというのは、電車派の私にとってはかなり重要なんですよね。
高級感ある、クロコ型押しのレザーも素敵で、これからの季節、さまざまなシーンで大活躍しそうです。
クロコ型押しスクエアトートM
ONYX PEARLIZED/¥96,800
このバッグに似合いそう！と、まず選んだのはお気に入りリング
そんなバッグにこの日に合わせたのは、クラシカルテイストのジュエリーです。
私はクラシカルな雰囲気を持つジュエリーが大好き。
私自身が大昔に買って、セルフヴィンテージになったものもありますが、
知らず知らずのうちにクラシカルテイストのジュエリーが増えてしまいました。
カチッとした雰囲気のこのバッグにも似合いますよね。
まず一番に合わせたいと思ったのは、こちらの人差し指に着けたリング。
このリングは、大好きな日本のブランド、humで購入したもの。
ちなみに、もともとこのリングのアーム部分には、ダイヤモンドがセッティングされていなかったのですが、
購入してから数年後にカスタムオーダー。
それまでも可愛かったのですが、ダイヤモンドを入れてもらってからの方が数倍もお気に入りになりました。
humのジュエリーはすべて手作りで作られているのですが
このリングもとても繊細なデザインで、指にしっくり馴染みやすいところも魅力。
この日はこのリングを使うことを決めてから、それ以外のジュエリーをひとつひとつプラスして
ジュエリーコーディネートしていきました。
薬指の色石リングは最近お迎えしたものですが、こちらもクラシカルテイストで可愛いですよね。
ジュエリーを紹介していきます。
人差し指のリングとチェーンネックレスは、hum
ペンダントヘッドは、MIZUKI
薬指の色石リングは、アルティーダ ウード
時計と薬指の7連リングは、カルティエ
ピアスは、SIMMON
です。
ますますお洒落と外出が楽しくなる季節。
このバッグを持って、たくさんお出かけしたいと思っています。
クロコ型押しスクエアトートM
ONYX PEARLIZED/¥96,800
