青木良文さんに聞く!今月のTIPS 2024,9月編
「青木さんの話を聞くとポジティブになれる!」と、人気のファッション&占いエディターの青木良文さん。
毎月、知っておくとプラスになる情報や、これを実践しておくと運が舞い込む……、
そんな幸せのヒントを教えていただきます。
自分のベースをアップデートして印象をクリアに
9月は、1年の内で唯一、土の気を持つ月です。
土の月は、自分のベースを整えることがラッキーアクションに。
私はこの時期にいつも、シーツやタオルなど、自分のベースになるリネン類を全部替えています。
特に女性は水の気を持ってると言われていて、水から上がって1番最初に触れるものが自分のベースに
どんどん入っていくそうなので、タオル系はとても大事。
また寝ているときに色々なものを吸収するそうなので、シーツなどの寝具もとても大切です。
リネン類は、自分のベースにもつながるので、アップデートすることでベースがクリアになり、
そうすることで、自分の印象もクリアになっていくそう。
また古いタオルなどを雑巾として利用したいという人は、必ず切ってから使ってください。
形を変えるということは、気を変えることにもなるので、ぜひ意識してみてくださいね。
また生ゴミとは絶対に一緒には捨てないようにご注意を。
布類=縁と言われているので、生ゴミや臭いゴミと一緒に捨てると、縁が腐ってしまう恐れが。
また古い布類を溜め込んでる人は、古い縁に縛られると言われています。
今の自分に必要のない古い縁に縛られることはよくないですよね。
布類を捨てると、また新しい、クリアな縁が生まれることがあるので、とても大事なんです。
またベースを整えるというのは、毎日使っているスキンケアや、
ルーティーンでやってることを見直すのもおすすめです。
例えば、毎日使用している化粧ポーチなどもこのタイミングで替えるのもいいですよ。
〝中秋の名月〟のお月見で、浄化と再生を促し、パワーチャージ
日本の秋の風物詩のひとつに、お月見の十五夜があります。
十五夜とは、1年で最も美しいとされている中〝秋の名月〟を鑑賞しながら、
収穫などに感謝をする行事。2024年の十五夜は9月17日(火)です。
日本では昔から月は神聖なものと考えられていて、なんと縄文時代から、人々は月を愛でていたそう。
現代のお月見の元となる風習が貴族社会で始まったのは、平安時代、
そして庶民にもお月見文化が浸透したのは江戸時代だそうです。
現代では、月見団子やススキをお供えしてお月見するのが一般的ですよね。
ススキは、神様の依り代であると同時に、悪霊や災いを追い払い、豊作を願う意味が。
またお供えした団子を食べることは、月の力を分けてもらえるので縁起がいいとされており、
健康や幸せにつながると考えられているそうです。
行事にみんなで集まって楽しみ、共有することは、運の循環にもなるんです。
でも、ひとりで月を鑑賞するというのもちろんいいんですよ。
月光浴は諸説あるのですが、特に女性の水の気を綺麗にしてくれると言われてるので、
とてもおすすめなアクションです。
季節の行事は運気を強くしてくれるそうなので、 ぜひ今年の十五夜は、空を見上げてお月見を楽しみ、
浄化と再生を促し、パワーチャージをしてみてください。