青木良文さんに聞く!今月のTIPS  2024,9月編

2024.8.23

「青木さんの話を聞くとポジティブになれる!」と、人気のファッション&占いエディターの青木良文さん。  

毎月、知っておくとプラスになる情報や、これを実践しておくと運が舞い込む……、  

そんな幸せのヒントを教えていただきます。  

自分のベースをアップデートして印象をクリアに

9月は、1年の内で唯一、土の気を持つ月です。

土の月は、自分のベースを整えることがラッキーアクションに。

私はこの時期にいつも、シーツやタオルなど、自分のベースになるリネン類を全部替えています。

特に女性は水の気を持ってると言われていて、水から上がって1番最初に触れるものが自分のベースに

どんどん入っていくそうなので、タオル系はとても大事。

また寝ているときに色々なものを吸収するそうなので、シーツなどの寝具もとても大切です。

リネン類は、自分のベースにもつながるので、アップデートすることでベースがクリアになり、

そうすることで、自分の印象もクリアになっていくそう。

また古いタオルなどを雑巾として利用したいという人は、必ず切ってから使ってください。

形を変えるということは、気を変えることにもなるので、ぜひ意識してみてくださいね。

また生ゴミとは絶対に一緒には捨てないようにご注意を。

布類=縁と言われているので、生ゴミや臭いゴミと一緒に捨てると、縁が腐ってしまう恐れが。

また古い布類を溜め込んでる人は、古い縁に縛られると言われています。

今の自分に必要のない古い縁に縛られることはよくないですよね。

布類を捨てると、また新しい、クリアな縁が生まれることがあるので、とても大事なんです。

またベースを整えるというのは、毎日使っているスキンケアや、

ルーティーンでやってることを見直すのもおすすめです。

例えば、毎日使用している化粧ポーチなどもこのタイミングで替えるのもいいですよ。

〝中秋の名月〟のお月見で、浄化と再生を促し、パワーチャージ

日本の秋の風物詩のひとつに、お月見の十五夜があります。

十五夜とは、1年で最も美しいとされている中〝秋の名月〟を鑑賞しながら、

収穫などに感謝をする行事。2024年の十五夜は9月17日(火)です。

日本では昔から月は神聖なものと考えられていて、なんと縄文時代から、人々は月を愛でていたそう。

現代のお月見の元となる風習が貴族社会で始まったのは、平安時代、

そして庶民にもお月見文化が浸透したのは江戸時代だそうです。

現代では、月見団子やススキをお供えしてお月見するのが一般的ですよね。

ススキは、神様の依り代であると同時に、悪霊や災いを追い払い、豊作を願う意味が。

またお供えした団子を食べることは、月の力を分けてもらえるので縁起がいいとされており、

健康や幸せにつながると考えられているそうです。

行事にみんなで集まって楽しみ、共有することは、運の循環にもなるんです。

でも、ひとりで月を鑑賞するというのもちろんいいんですよ。

月光浴は諸説あるのですが、特に女性の水の気を綺麗にしてくれると言われてるので、

とてもおすすめなアクションです。

季節の行事は運気を強くしてくれるそうなので、 ぜひ今年の十五夜は、空を見上げてお月見を楽しみ、

浄化と再生を促し、パワーチャージをしてみてください。

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Aoki Yoshifumi
FIGARO JAPONやVERYをはじめ、数多くのファッション誌やトークショー、ラジオなど、幅広いジャンルで活躍しているファッション&占いエディター
【Instagram】 @aokiyoshifumi