箔押しエンブレムが可愛いトートに合わせたのは地金ジュエリー

2024.7.5

容量も抜群!シーンを選ばず使える万能トート

可愛いグレーのバッグを探していた時に出会ったのが、こちらのヴィッテリアルマヘリ巻きミニトート

箔押しとバッジに使用された、マーキス(侯爵)の紋章をモチーフにした新しいロゴがポイントになったシンプルなデザインです。

長財布も楽々入り、マチもたっぷりあるので、普段遣いにぴったりなサイズ感。

ストラップも付いているので、ショルダーとして使える点も魅力。

少しカチッとしているので、お仕事や改まった席でも活躍しそうです。

ヴィッテリアルマ/ヘリ巻きミニトート

GRAPHITE/¥137,500-

オール地金ジュエリーで統一感のあるジュエリーコーデ

こちらのバッグを見たとき、やはりいちばんに目が行くのがこのゴールドの箔押しのエンブレム!

ということで、今回は、ゴールドの地金ジュエリーでコーディネートしてみました。

最近人気の地金ジュエリー(ダイヤモンドや色石などのジェムストーンが付いていない、ゴールドなど地金のみで作られたもの)ですが、私もいつの間にかたくさん揃ってきました。

私が地金ジュエリーの魅力に目覚めたきっかけは、薬指に着けているカルティエのヌーべルバーグのリング。

それまで私は、メレダイヤなど、キラキラしたジェムストーンが付いたものばかりを好んで集めていました。

が、色石やパールを使う際、それ以外に合わせるジュエリーのバリエーションの幅が狭まり、

コーディネートがワンパターン化。

ジェムストーンの中でもダイヤモンドは無色なので、合わせやすいですが、私の性格的に

「この色石には、ダイヤモンドの強い輝きを合わせたくない」というようなこだわりのようなものがあり、

色石やパールの日のジュエリーコーディネートに行き詰まりを感じていました。

そんな時に前述のカルティエのヌーべルバーグのリングを使い始め、地金ジュエリーの汎用性にびっくり!

ヌーべルバーグのリングは大振りなので、主役級のインパクトがありますが、

例えば、色石に合わせてもすんなり馴染み、色石の存在をアシストする脇役としても活躍してくれます。

そんな脇役ジュエリーとしての可能性を地金ジュエリーに感じた私は、

それから少しずつ集め始め、だんだんとコレクションが増えてきました。

そして揃ってきたおかげで、最近ではオール地金ジュエリーでもコーディネートが組めるように。

この日のジュエリーは

ネックレスは、TASAKI

時計と中指のトリニティ、薬指のリングは、Cartier

中指の指元のリングは、HERMES

ブレスレットは、Tiffany

ピアスは、マリハ 

です。

オール地金ジュエリーのコーディネートは、ダイヤモンドの煌めきがなくても、とてもエレガントな雰囲気が楽しめます。

この日は少しきちんと感のある装いに合わせましたが、逆にTシャツ+デニムのようなカジュアルにも似合い、本当に便利です。

地金ジュエリーは、40,50代にとっては、ちょっと懐かしさを感じることもあるかもしれません。

もし昔使っていたな、という地金ジュエリーがあれば、復活させてみてください。

新しい組み合わせをすることで、使わなくなっていた昔のジュエリーも活性化することもありますよ。

ヴィッテリアルマ/ヘリ巻きミニトート

GRAPHITE/¥137,500-

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Tamami Numata
ライター歴20年。長年、女性誌にて、ジュエリーや旅をメインに、
ファッション、コスメなど多岐に渡るジャンルを担当。
【Instagram】 @mami_my_jewelry