青木良文さんに聞く!今月のTIPS 2月編

2024.1.26

「青木さんの話を聞くとポジティブになれる!」と、人気のファッション&占いエディターの青木良文さん。

毎月、知っておくとプラスになる情報や、これを実践しておくと運が舞い込む……、

そんな幸せのヒントを教えていただきます。

一年の始まりとして特に重んじられてきた〝立春

2024年が始まったと思ったらあっという間に1ヶ月が過ぎようとしています。

そして暦の上では、もうすぐ新しい春が始まる〝立春〟2月4日(日)を迎えます。

日本ではお正月が一年の大きな区切りとされますが、〝立春〟は、二十四節気(にじゅうしせっき)において、春の始まりであり、一年の始まりとして特に重んじられていたそう。

そして、1年の終わりであり、大みそかともいえる〝立春〟の前日が、

今も豆まきなど〝節分〟の行事を行う大事な日として残っています。

新しいものを使い始めるなど、春をお迎えする準備を!

お正月に始めること、替えるものが多いので、この〝立春〟に、春をお迎えする準備をするのもおすすめです。

〝立春〟は、始まりの気がとっても強いそうなので、新しいものを使い始めるといいと言われています。

そのひとつが、運のベースに作用するタオルです。

特に女性は水の気を持つと言われているので、バスタイムの後、

最初に触れるものからダイレクトに運気を吸収するそう。

タオルはその人の印象にも直結するそうなので、古くて汚いタオルを使っていると、

そういうイメージになってしまう恐れも!

新しいふわふわのタオルに新調すると、気分も運気も印象もフレッシュで若々しくいられそうです。

私も運のベースをクリアにするために、毎年立春から新しいタオルにフルチェンジしています。

使い終わったタオルは捨てる前に感謝の気持ちを持って必ず洗い、今までの気を流すことで、新しい気が生まれるとも。

切って雑巾などにカタチを変えるのもいいようです。

色は白がおすすめ。白は、汚れもすぐ分かりますし、リセットの意味もあるので、浄化の作用も。

また春の始まりは、おしゃれを楽しみたくなりますよね。

この時期は、服でもバッグでもひとつでいいので、新しいものをおろして使い始めるのもおすすめです。

先月のブログでも少し触れましたが、今年のラッキーカラーは、赤とブルーだそう。

いつもは取り入れないカラーやデザインのバッグにチャレンジするのもいいかもしれません。

ぜひ今年の〝立春〟は、新しいものを使い始めて、新しい春の訪れを意識してみてはいかがでしょう。

2024年の〝節分〟は、〝立春〟の前日(2月3日)

先ほども触れましたが、〝節分〟と〝立春〟は、おおみそかと元旦のように、節分と立春は密接な関係があります。

大寒の最後の日で、翌日は立春となり、暦の上では春に。

〝節分〟は、〝季節を分ける〟ことを意味しています。

古来、季節の変わり目には〝邪気が生じる〟と信じられていたため、昔から各地で豆まきが行われてきたそう。

私は、毎年大人数で集まって豆まきをしています。

おすすめなのが、参加する皆がお互いに鬼になって、思いっきり豆を撒きあうこと。

自分の中にいる鬼は外、そして福は内に留まるように…

今年の〝節分〟には、ぜひ豆まきをして、すっきりと新しい春へ向かいましょう。

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Aoki Yoshifumi
FIGARO JAPONやVERYをはじめ、数多くのファッション誌やトークショー、ラジオなど、幅広いジャンルで活躍しているファッション&占いエディター
【Instagram】 @aokiyoshifumi